20歳の頃からファッションに目覚め、アパレル系の会社に勤める。米国、英国のスポーツブランドを始め、南米ペルー民族ジャマイカラスタカラーなどを手掛ける。
サラリーマン時代に、5坪程のテナントショップの責任者になり、日本一の坪効率売上を記録。以前は、何をやっても売れないお店だったが、当時、東京や横浜では売っていない商品を、関西で仕入れるなど品揃えに力を入れ、また新商品を開発し精力的に売りまくったところ、これがバカ当たり。お店の場所は、吉方位だった。
軽井沢でテストショップを展開中のある日、店頭にビートルズのジョンレノンに似た外国人が現れた。そこに突然女性が近寄ってきてひと言、「ジョン」。すると男が「ヨーコ」。女性はオノヨーコだった。本物だ！と思ったが突然のことに唖然茫然。二人は３日間ショップに通い、エアーブラシのTシャツをゲットしていった。
横浜で28年間アパレルショップを経営し、商品開発などにユニークなアイディアを発揮。出店場所は吉方位で、店は繁盛した。一方で、開店当時から学んでいた九星・気学による鑑定・相談に専念するため、65歳で第二の人生をスタートさせる。
